放射線科には診療放射線技師7名(男性5名 女性2名)在籍しています。
二次救急病院として24時間365日技師が待機しており、一般撮影、CT、MRI、透視撮影、血管造影装置を備え救急搬送に対応させていただいております。
CT
80列マルチスライスCTを用いて全身の撮影を短時間で行うことが可能です。また、心臓の血管(冠動脈)を撮影する「心臓CT」や、大腸の中を内視鏡を使わずに検査する「大腸CT」などの検査も行っております。
MRI:
1.5テスラMRIによる全身の様々な部位の撮影を行っております。特に急性期の脳梗塞や動脈瘤、腰痛や関節痛などの原因精査に有用な検査となっております。
血管造影検査:
血管の中にカテーテルと呼ばれる細い管を入れ、血管の形態や血行状態を観察し、狭窄や閉塞があればバルーンやステントを用いて血管の拡張、再開通を行う検査、治療になっております。
当院では胸の痛み(狭心症、心筋梗塞)に対する救急対応も行っております。
遠隔読影:
撮影したCT・MRIの画像を放射線診断専門医が遠隔で読影を行い、精度の高い診断結果をスピーディに提供、高品質な読影レポートを作成致します。